のべの節約ブログ
~節約巧者はパチンコを副業にできる~
パチンコ

パチンコ勝率アップの王道。初心者はまず釘のどこを見るべき? 簡単解説。

 さてさて、パチンコを打つ上で、まずは台を選ばなければなりませんね。

 じゃあ何を打ちましょうか? 昨日出た新台を打ちましょうか? いやいや、新台は客付きが良いからホールも釘を絞っているだろうから、準新台を打ちましょうか? いやいや、好きなアニメ作品のタイアップ機種を? それとも王道の海物語シリーズを?

 いーえ、違います。

 重要なのは、釘を見てから打つ事、です。

パチンコに設定は?

 スロットには設定というものがあります。だいたい1~6まであって、設定6が一番良い。とされるものですね。スロットで稼いでいる方は、前日のデータや、ホールの傾向、実際に売った際の設定示唆演出などから、設定を推測しています。

 しかし、パチンコには設定のないものがほとんどです(設定搭載機種はありましたが、かなり少なくなりました)。いえ、しかし設定はあるのです。矛盾するようですが。じゃあ、何が設定か。

 パチンコの設定は釘なんです。

 言ってみれば、パチンコの勝率は、中央のチャッカーと呼ばれるヘソに、どれだけ少ない金額で、どれだけ多く玉を入れれるか、に終始します。

 ヘソに到達する前に、ほとんどの玉が零れてしまって届かなかったり、弾かれたりして、ゴールネットを揺らすことができない中、台によっては明らかに入賞(ヘソに玉が入る)率が上がったりするのです。

 入賞率を左右するのが釘。という事ですね。

釘の見方。どこを見るのか

 見る所はたくさんあります。道釘・風車まわり・ハカマ・・・ですが、はっきり言って、パチンコ初心者の方には見分けが付きません。

 なぜなら、上記のどれか一つが最優秀だったとしても、他のどれかが最悪の釘だったとしたら、ぜんぜん回らないからです。結局、回転率はすべての釘の総合力で決まります。ですが、初心者に総合力を見て決めろ、なんてのは無茶な話です。

 パチプロだって、釘を見て打った台が思ったよりも回らない、というのはザラにある話なんですからね。

 じゃあ、何を見るのか。

 ズバリ、ヘソ釘を見てください。それだけでOKです。

ヘソ釘だけを見る理由とは?

 なぜ、数ある釘の中で、ヘソだけ見れば良いのか。一つずつ整理していきましょう。

①比較的分かりやすい。

 ヘソ釘が開き具合は、釘の中では比較的分かりやすい部類に入ります。釘なんて見ても違いが分からないという人も、頑張ってください。繰り返している内に、目が養われて微妙な違いが見えてきます。

 同じ機種が並んでいるシマを、端から端まで見て下さい。逆に違いが分からなければ、むしろ釘の開き具合に差はない。つまり、設定差はないんだな、という結論が出ます。

 何となく開いている気がする、とか、そんなレベルで良いんです。どこかのタイミングで明らかに釘が開いている瞬間に出会えるはずです。

 まず、見ようとする事が大事なんです。

②時間短縮になる。

 数あるパチンコ台のなか、全ての台をチェックするとして、更に全ての釘を見ようと思ったら、それだけで日が暮れてしまいます。

 全ての台をヘソ釘だけ注目して見てください。少しでも気になる台があれば、保留。全台見たうえで、保留の台を打っていきましょう。

 それだけで、大きい時短短縮になるはずです。

③ヘソ釘は命釘。

 ヘソ釘は全ての釘の中で『命釘』と呼ばれるくらい重要な釘です。ヘソに到達したところで、ヘソ釘の間に玉が乗るような状況では、どうあがいたって勝てません。

 ですので、最初はこの釘だけ見ればOKなんです。慣れてくれば他の釘も読みつつ、打つ台を決めれば良いのですが、やはり初心者では難しいですからね。

まとめ

 初心者が見るべきはヘソ釘。どうせ見ても分からないと諦めるより、毎日コツコツ続けて目を養いましょう。やるのとやらないのとでは、ぜんぜん違いますからね。

 また、釘を見ることに意識を向けすぎて、時間を掛けすぎないようにしましょう。時間効率も大切な勝率UPの一因です。

 そして、実際に打ってみて、回らないようなら見切りをつけましょう。結局、見た目以上に回らない、なんて事は日常茶飯事です。変に意固地になって特定の台に執着するのはNGです。クールにいきましょう。

 また、どれくらい回ったかは、その台のボーダーを把握しておく必要があります。

 下記のサイトですと、ボーダー、攻略情報も記載されているので、お勧めです。

 

  それでは、皆さんの収支改善の一助になれば幸いです。

  ありがとうございました。