これまで、いろいろ書いてきましたが、ちょっと今は昔の思い出のパチンコ台について語りたいなー、と思いまして。
色々な意味で衝撃的だった台があるんですよね。それがこれです。
平和 『CR麻雀物語2~めざせ!雀ドル決定戦!~』
ちなみにスペックはこんな感じです。
賞球数3&2&5&10&14 大当り確率1/299.3 確変時大当り確率1/69.5 確変スペック100%(100回転まで)
平均出玉 4R(実質含む):約504個
16R:約2016個
じゃんぴんガールズBONUS
実質4R:約504個
実質8R:約1008個
実質12R:約1512個
16R:約2016個
ラウンド振り分けヘソ入賞時
4R確変:45%
16R(実質4R)確変:30%
16R確変:5%
じゃんぴんガールズBONUS
実質4R:12%
実質8R:6%
実質12R:1%
16R:1%
電チュー入賞時
4R確変:45%
16R確変:43%
じゃんぴんガールズBONUS
実質4R:5.5%
実質8R:2.5%
実質12R:2%
16R:2%
かなりの良スペックですよね。ミドルタイプで100%ST機。最近の機種はややこしいのが多いんですけど、これはヘソと電チューの振り分けが通常時から1:1で、通常時からでも電チュー振り分けの16Rが狙えるという『MAX8プラス』が搭載されているのです。
はい? プラスは誤植じゃないかって? MAX8プラスじゃなくてMAX8だろって?
いーえ、MAX8『プラス』です。
MAX8とは、普通なら通常時はヘソ保留しか溜めれない所を、入賞時にヘソ・電チューを振り分ける羽を設ける事で、ヘソ4個+電チュー4個、計8個溜める事ができる画期的なシステムです。前作の『麻雀物語~麗しのテンパイ乙女』でも取り入れられてましたね。こちらは私の大好きな機種ですが・・・
MAX8+とは! MAX8に加えて、「普図ゲート」が追加されており、玉がそのゲートを通貨すると電チュー開放抽選(約1/4.6)が行われる仕組みになっております。つまり、このゲートを通った玉4~5個に1個の割合で電チューが解放し、右打ちで電チュー入賞が狙えるのです!
はっきり言って、いらねーよ!ってヤツです!
通常時は入賞した玉が、ヘソ・電チュー・普図ゲートの順で通過し、ヘソと電チューは保留が溜まるけど、普図ゲートは保留も溜まらず、賞球もなく、電チュー抽選に外れれば、入賞したはずなのに何も起こらないという、打ち手のストレスが半端ない仕様なのです。
これじゃあMAX8プラスではなくMAX8マイナスじゃろがい!と当時は憤慨していた記憶がありますよ。
演出とか、スペックは大好きなのに・・・いろいろ勿体ない機種です。
さきほども言いましたが、麻雀物語は『麗しのテンパイ乙女』に凄くハマってて、当時はパチンコの仕組みも知らなかったから、ボタン連打で大当たり確率が上がるとか思ってた時期です。あのスペックで新作出して欲しいんですけどね。
新作は出るんですけど、流行りのスペックの二番煎じばっかりなんですよね。
今はパチンコの規制も変わっているので、実際にホールで打つ機会はなくなりましたが、中古で実機買って遊ぶのもありかなーって思っちゃいますね。
さて、今後は合間にこんな昔の思い出深い機種や、最近の機種についても語っていきたいなーって思います。節約ブログってタイトルなのにパチンコブログになってますが(笑)
まあ、節約上手はパチンコ上手を実証していくブログでもありますので、ご容赦ください。
それでは、皆さんの節約の一助になれば幸いです。
ありがとうございました。