パチンコ好きな方は、パチテレやサイト7でパチンコ番組を視聴することもあるかと思います。
企画物や娯楽職の強い番組はさて置いて、収支をプラスにするのを目的としたガチの番組も多いですよね。
『パチンコ実践塾』が有名でしょうか。全6戦、1戦は丸一日をパチンコ実践に費やし、トータル収支がマイナスになると番組降板という真剣勝負です。
パチンコライターも番組出演=定期収入という、分かりやすいご褒美が掛かっているので、ガチで立ち回ります。
さて、ここでパチンコライターは、台の回転率・游タイム機・技術介入・大当たり1Rごとの出玉など、ありとあらゆる知識や技術を使って、収支をプラスにしようと奮闘します。
しかし、パチンコ番組であるが故、パチンコに勝つ上で、もっとも効果的で、もっとも単純な手段を取ることができないのです。
パチンコは、勝てないと思ったら即『撤退』!
てなわけで『撤退』です。
ホールは、曜日、月末、給料日直後、店の経営状態。さまざまな要因で、台の状況が変わります。
世間一般で良く言われているのが、『給料日後の最初の土日は釘が閉まっている』というヤツですね。
もちろん、実際にどうかは釘を見てみないことには判断できません。
ですが、
『パッと見てどれもヘソ釘が開いていない』
『実際に打ってみても全然ボーダーに届かない』
『打てそうな台がない』
などで、どう立ち回っても期待収支にプラスが見込めなければ、店を出ましょう。
戦略的撤退
というやつです。
打っても負ける確率が高いのなら、打つ意味はありません。
パチプロだってそうします。
番組に出演しているパチンコライターは、『指定された店でパチンコを打たなければならない』という厳しい制約の下で、実践しているのです。
実践がプライベートであれば、おそらく彼らは、期待収支にプラスが見込めないと判断した段階で、やはり撤退すると思われます。
重要なのは撤退・・・でも打ちたい。そんな時は?
撤退が大事なのは分かったけど、でもパチンコが打ちたい!副業として稼ぎたい!
そんな人には簡単な方法があります。
別のホールに行けば良いのです。
移動が面倒ですが、それがお勧めです。
ちなみに私は、会員カードを5枚持っていて、だいたい平均で5万発くらいの貯玉をしています。
で、1つ目のホールで打てない、と判断したときは早々に撤退して2つ目、それで駄目なら3つ目・・・というように、入退店を繰り返しています。
とは言っても、あくまで副業の範囲内で行っているので、あんまり面倒なことは勘弁願いたいという気持ちはあります。
なので、『ボーダー以上の台が打てれば及第点』の視点で探せば、だいたい2つ目くらいで、腰を落ち着けます。そもそも1つ目で落ち着く方が多いかもです(笑)
ボーダー以上の台に巡り合うのは、それほど困難な道ではありませんよ?
結論
ホールの状況を見て、回りそうにない台ばかりであれば、『撤退』しましょう。
『ホール内の全ての台に、どれかは正解があるはず』というのは、思い込みです。
最初から正解がないパターンも存在することも念頭に置いて下さい。
そうすれば、必ず皆さんの収支はプラスに傾きますよ。
そうそう。
上記で話題にでましたが、『パチンコ実践塾』は、かなり勉強になる番組です。
パチンコライターのリアルな立ち回りを映像で見れるのは良いですね。
『U─NEXT』でバックナンバーから視聴できます。
動画配信サービスでパチンコ番組を視聴できるのはここだけだと思います、
リンクを貼っておくので、よければ登録してみてはどうでしょう?
それでは、皆さんの収支改善の一助になれば幸いです。
ありがとうございました。